音楽劇「正しい数の数え方」岸野雄一と、JON(犬)

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『第19回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門大賞』受賞作品
岸野雄一『正しい数の数え方』

ジョン(犬)は、スタディスト岸野雄一率いるバンド「ワッツ・タワーズ」のメンバーでもあります。
あるとき、岸野さんがパリの美術館から「子どもむけのミュージカルを作って上演して欲しい」とオファーを受け、ワッツ・タワーズの演奏と、ジョン(犬)の楽曲を軸に音楽劇を作りました。
ジョン(犬)は生演奏と、役者として抜擢されました。

その音楽劇『正しい数の数え方』は、のちに文化庁メディア芸術祭で、「エンターテインメント部門大賞」を受賞し、全国各地で再演のはこびとなりました。

この音楽劇を何度も再演することにより、ジョン(犬)22年目にして、着ぐるみとの一体化がグッと増した!!という驚き!!
おかげで着ぐるみでの動き、表現力、ダンスが格段に冴え渡りました!!

パリ公演のあと、ジョンの着ぐるみはフランスで行方不明になる、というエピソードもあり…のちに別便で日本に帰ってきましたが…なかなか大冒険の作品です。
(パリに行くときには途中ロシアに不時着したし)

岸野さんインタビュー

その1:スタディスト・岸野雄一が贈る「正しい数の数え方」、パリ公演も実現させた多層的な表現の核にあるエモーションとは!?
その2:インディペンデントのカリスマ・岸野雄一が『メ芸大賞』を受賞

公演予告動画